マグロの漁法って?

マグロの漁法って?

マグロの捕り方

今回は「マグロの漁法ってどうやるのか」についてお伝え致します。

マグロはどう漁獲されているのでしょうか?
一本釣りはテレビでも取り上げられることがありますよね。

実はマグロは一本釣りがメインではないのです。

そりゃそうですよね。
一本釣りだと数が取れませんから。

やはり安いマグロは安く穫るため、
いろいろな漁獲法で穫られています。

マグロの漁獲法は主に4つあります。
それは一本釣り、定置網、巻網、延縄の4つです。
それぞれの特徴をお伝えします。

一本釣り

言わずもがなですね。
一本毎に釣ります。
大間と言えば、という漁法ですね。
大型のサイズだと、1尾毎に港に戻らざるを得ず、
最も手間のかかる方法となります。
もちろん手間をかける分、モノは良く、
相対的に単価も上がります。

定置網

わが国で流通する本マグロの多くはこの漁法によるモノです。
魚をそこまで傷付けず、かつそれなりの漁獲量を狙えます。
網を張り巡らし、網に沿っていくうちに、その先の袋状の網の中に閉じ込められてしまう仕組みになっています。

巻網

近年問題となっている漁獲法です。
魚群を見つけると高速の船で網を引っ張り、
魚群毎網に巻き込んでしまう方法です。
巻き込むため、マグロの表面は擦れ、
中の身まで傷だらけということを少なくないです。
また、幼魚も穫ってしまうことが多く、
生態系にダメージを与える漁法と言えます。
ちなみに、漁獲後の処置も良くなく、
相場があまり高くならないため、
再度大量に漁獲を行うというデフレスパイラルに入りやすい漁法です。

延縄

一本釣りの大量漁獲版といった感じです。
縄に総数2000本もの釣り針をつけ、
船を走らせながら漁獲をするという手法です。
縄を入れ、揚げ終わるまで20時間位かかるようです。
インド洋やオーストラリア方面でインドマグロ(ミナミマグロ)を穫るためによく使われる漁法です。

いろんな手法があり、
それぞれメリット・デメリットがあります。
個人としては出来る限り永続可能な方法で、
漁業を続けて頂きたいなとおもいます。

弊社丸長では、埼玉県の大宮市場と川越市場で冷凍マグロと生マグロ、どちらも扱っております。
ご興味がおありの方はご連絡頂ければご予算に合わせて、
食べ比べセットなどをご提案させて頂きます。

ご不明な点やお問い合わせなどありましたら、お気軽に長川までお問い合わせ下さいませ。

次回は、
「マグロの見分け方」についてお伝え致します。
マグロって魚屋やスーパーで買うときに悩みますよね?
どれがいいのか?その見分け方をお伝えします。

マグロのセリ