マグロの知られざる利用法!
こんにちは。
丸長の長川です。
年が明け、もう1か月が終わりますね。
年末と年明けではお客様の需要も変わってきます。
年末は年始用の刺身用のいいマグロ、年明けは少し価格を抑えたマグロ。
その中で、煮つけ用のマグロの売れ行きが好調だったりします。
今回はそんなマグロの変わった利用法をお伝えします。
マグロにはどんな部位があるの?
マグロには刺身に利用する部位以外に以下のような部位があります。
頭・骨・血合・ひれ・皮・内臓
頭には希少部位と呼ばれる部位が多数あり、
刺身で利用できるものもあります。
希少部位と呼ばれるのはどんな部位?
代表的なのは、ほほ肉や頭肉ですね。
他にも目玉や内臓なども1尾から限られた量しか取れないため、
希少部位と呼ばれます。
刺身以外の様々な利用法とは?
先述した通り、煮付けはおススメです。
なかなか食べる機会は少ないと思いますが、
筋がとろけて美味なんです。
筋っぽい部位におススメ!
他の部位だと血合はステーキ、
皮は湯引きしてポン酢と和えたり、
骨やひれなどはラーメンの出汁にしたり、
粉砕して飼料として利用されます。
利用法はまだまだあるはず!
現在でも一部内臓などは利用法が確立されていません。
なかなか単純に食用にするのは難しいかもしれませんが、
サプリメントなどの利用法はできるかもしれません。
ただ、1点だけ卵巣や精巣については資源保護の観点から、
あまり利用されてほしくないと個人的に考えます。
昨今、マグロは特に資源の減少が叫ばれています。
卵巣や精巣を取るためにマグロが乱獲されるという事態は避けたいことです。
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弊社丸長では、インドマグロやバチマグロを仕入れ取り扱っております。
ご興味がおありの方はご連絡頂ければご予算に合わせて、
食べ比べセットなどをご提案させて頂きます。
ご不明な点やお問い合わせなどありましたら、お気軽に長川までお問い合わせ下さいませ。
次回は「マグロを食べるとこんなに体にいい!?」についてお伝え致します。
マグロの成分から体に与える影響をお伝えします。
おいしいだけじゃないんですよ!