今更聞けないマグロの部位!
今回は「マグロの部位知ってます?」についてお伝えします。
今更聞けないマグロの部位!
丁寧に解説しちゃいます!
中トロや赤身って実際マグロのどこにあたるんでしょうか?
なかなか今更聞けないですよね。
そもそも中トロってなに?って方もいらっしゃると思います。
早速解説!
中トロとは赤身とトロが混じっている部位です。
ランクの「中」ではなく、赤身とトロの間の「中」なんです。
ではトロはどのあたりで赤身はどのあたりなんでしょうか?
トロは脂、脂は皮際につきます。
赤身は中心の骨に近い部位になります。
この間が中トロになります。
では大トロとは?
大トロは内臓を守っている腹側のトロを大トロと呼びます。
皮膜と呼ばれる腹側の薄い皮とマグロの表面の皮に挟まれており、
とても脂の多い部位のため、大トロと呼ばれています。
この大トロは腹にしかありません。
そのため、腹の大トロの有る部分は高価になります。
しかし、腹側は皮膜や内臓まわりの骨などがあり、
捨てなければいけない部位が多いため、
嫌だという人も多いんです。
また、背の頭側も骨があり、
筋も太いため嫌がる方が多いので、
安価になります。
そして、背・腹ともに尾側は筋が細かく多く入るため、
これまた嫌がられます。
そのためぶつ切りとして使われたり、
加熱用として利用されたりもします。
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弊社丸長では、冷凍マグロと生マグロ、どちらも扱っております。
ご興味がおありの方はご連絡頂ければご予算に合わせて、
食べ比べセットなどをご提案させて頂きます。
ご不明な点やお問い合わせなどありましたら、お気軽に長川までお問い合わせ下さいませ。
次回は「マグロの知られざる利用方法とは?」についてお伝え致します。
マグロって捨てる部分がほとんどないんです。
どんな使い方ができるのかお伝えします!