老化予防に最適⁉成分から見たマグロの秘密!

老化予防に最適⁉成分から見たマグロの秘密! : インドマグロ・バチマグロを中心にホンマグロまで、鮪一筋30年の丸長です。 大宮市場を中心に埼玉県内のまぐろなら赤身からトロまで、仕入れの事ならお任せください。

老化予防に最適⁉成分から見たマグロの秘密!

DHAを含むマグロのトロの画像

こんにちは。
丸長の長川です。

先日、関東を寒波が襲い、大宮市場でも久しぶりの降雪がありました。
寒いとどうしても鍋などがメインになり、
刺身用がメインのマグロはあまり食されなくなってしまいます…
ですが、マグロはネギマ鍋や煮付けなど加熱もいけますので、
ぜひ試してみてください!
今回はそんなマグロが老化対策になるというお話です!

マグロにはこんなにたくさんの成分が!

前回のおさらいですが、
マグロには以下の成分が含まれています。
EPA、DHA、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、
タンパク質、セレン、鉄分、タウリン

前回はこの中のEPA、タンパク質、タウリンについてお話させていただきました。
(https://maguro-marucho.co.jp/knowledge/マグロを食べると元気になれる.html)

今回はこの中のDHAとセレンについてお話させていただきます。

認知症予防になる!?マグロの脂に含まれるDHA!

DHAって有名ですよね!
でもマグロのどこに含まれるか知ってますか?
上述の通り、マグロの脂に含まれるんです。
DHAは傷ついた神経細胞を修復、発育促進の効果があるのではないかと言われています。
他にも血液中の中性脂肪を減らしたり、悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増やしてくれるといった効果があるんです。

DHAを含むマグロの脂

細胞の老化予防に効果あり!マグロの赤身に含まれるセレン!

セレンはミネラルの一種で、抗酸化作用があり免疫系を正常に保ったり、
基礎代謝を高める甲状腺ホルモンを正常に保つ効果があります。
ただ、取りすぎは良くないミネラルで、サプリメントなどでの摂取は摂取上限量に十分注意してください。
マグロで食べる分には問題ありません。

マグロの脂は不飽和脂肪酸。体に必須な脂肪酸!

上記のようにマグロの脂は不飽和脂肪酸と言われるもので、
エネルギー源となったり、身体を作る成分となります。
しかしながら、エネルギー源ということは取りすぎるとため込まれ、
脂肪となってしまいます。
過剰摂取によるカロリーオーバーには十分ご注意ください。

マグロの脂の過剰摂取によるカロリーオーバー

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弊社丸長では、インドマグロやバチマグロを仕入れ取り扱っております。
ご興味がおありの方はご連絡頂ければご予算に合わせて、
食べ比べセットなどをご提案させて頂きます。

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