大間のマグロ
こんにちは。
丸長の長川です。
先週はお盆休みを頂いておりました。
お盆の前後はマグロの本数も限られているため、
マグロの値段が多少高ぶれます。
しかしながら冷凍ものに関しては品質の大きな変動はありません。
そんな中、豊洲では大間のマグロのニュースが世間を騒がせていますね。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019081000180&g=eco
この時期も少なからず大間のマグロが揚がっていますが、
その大間のマグロが小型であまり脂がのっていないということなんです。
そして代替としてアメリカ・ボストン産のホンマグロに人気が集まっているのです。
ホンマグロには2種類ある!?
しかし、このボストン産ホンマグロ。
実は大間で揚がるホンマグロとは別種なんです。
しかしながらこのことを知っている人はあまりいないのです。
事実、豊洲や築地でも区別なく販売されています。
しかし、えらの数がちがうことや腹腔内の形状が違うことから別種であるという見解がされています。
このことからなのか、大間のマグロと外国産のマグロは味が違うという人もいるのです。
しかしながら、インドマグロなどとの味の違いとはレベルの違う異なり方。
かなり繊細な味の違いです。
しかし、それがこだわり。
現在の水揚げではボストン産のホンマグロやインドマグロを使わざるを得ません。
大間のマグロの状況回復を祈っております。
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弊社丸長では、インドマグロやバチマグロを仕入れ取り扱っております。
ご興味がおありの方はご連絡頂ければご予算に合わせて、
食べ比べセットなどをご提案させて頂きます。
ご不明な点やお問い合わせなどありましたら、お気軽に長川までお問い合わせ下さいませ。