産地の違い
こんにちは。
丸長の長川です。
9月になり1年が2/3過ぎました。
早いもので今年も残り4か月。
年末にかけ、マグロ仲卸の繁忙期が始まります。
そして、マグロの本数も少しずつ増えてきます。
そんなマグロにはいくつもの産地があるんです。
そして産地ごとに特色があります。
赤身の色が薄い産地や濃い産地。
脂ののり方などなど。
そしてマグロを買う仲卸人ごとに好みは違います。
ちなみに、先日弊社ではマントルと呼ばれる産地のマグロを買いました。
マントルとはフリーマントル、オーストラリア西部の都市のことです。
このフリーマントル沖で獲れたマグロなのです。
そして解体してみたところ、一部がシミだらけでしたので、
少し持って帰り試食してみました。
試食の結果、とても上質な脂をもっており、赤身の味もしっかりしているマグロでした。
つけたワサビの辛さがなくなるほどの脂の甘味でした。
残念なのはシミの量。
どこを切ってもシミだらけ…(笑)
シミは日持ちしなくなってしまうんですよね。
すぐに血の臭みが出てしまうんです。
まだまだ日々精進です。
↓これまでのブログはこちらから↓
https://maguro-marucho.co.jp/blog/
↓これまでの豆知識はこちらから↓
https://maguro-marucho.co.jp/knowledge/
↓オンラインショップ始めました!↓
https://maguro-marucho.co.jp/online/
弊社丸長では、インドマグロやバチマグロを仕入れ取り扱っております。
ご興味がおありの方はご連絡頂ければご予算に合わせて、
食べ比べセットなどをご提案させて頂きます。
ご不明な点やお問い合わせなどありましたら、お気軽に長川までお問い合わせ下さいませ。